アナグマ
地面を掘る太い前足。

芽吹きの頃、低いやぶがゆっくり動いていたら、その「のそのそ感」で、
「ああ、出てくる出てくる」と微笑んでしまいます。
冬ごもりから起き出した、二ホンアナグマ。
昔からムジナとよばれ、タヌキ(イヌ科)とも混同されましたが、
イタチ科の動物です。


くぐる
基本的にいつもミミズを探しています。何かあれば必ずくぐりたがる、可愛い習性。
ニュウナイスズメ、アカハラ、ヒガラなどが警戒の声を出して集まってきましたが、
その意味もわからず、いっこうに耳に入っていない様子でした。

ごちそう
ごちそうを隠していました。動物の死肉? おいしそうにかぶりつくこと。

ぶー。
触診で食べ物をみつける、唇のような鼻。ピエロみたいな目ですね。
注)ブーとは鳴きません。