エゾハルゼミが標高1650mまで上がってきました。
晴れ間が出ると、森が合唱に包まれます。
そのほかの、森の仲間たちをご紹介します。

ツボスミレ
白く小さいツボスミレ。よく見ると濃い紫色の模様がきれいです。

タヌキ散髪
夏毛に換わったタヌキが朝露に濡れて現れました。
散髪して洗髪した感じ。標高1900mにて。

コルリうがい
珍しく高木のこずえでうがいをする、いえいえ、さえずるコルリ。
翼の半分がまだ青くなっていないので、去年生まれのオスです。
危険を冒しても目立つ場所で歌わなければならないのは、彼が独身だからでしょう。