最近、よく尋ねられるのが、「あの音（声）はいったい何ですか？」。
晴れ間が出ると、山全体が騒がしくなります。
山国や北国では、５～６月に「エゾハルゼミ」が羽化して、
鳥の声が聞こえないほどの大コーラスを奏でます。

「まさか、こんな早い季節にセミが…」と思われる方も多いようです。
１匹１匹は「ヨーギー、ヨーギー、ギギギギ…」と鳴いています。
7月には減り、夏のセミにバトンタッチ。