その名もハギマシコ(萩猿子)。
シベリアから、雪の山岳に渡ってくる冬鳥です。
どういうわけか、崖が大好き。
崩壊地の多い万座なら
いないはずないと思っていましたが、
昨シーズンは出会えませんでした。
で、気を許していて、ふいを突かれたのです。
気づいたときは、モルタルの法面(のりめん)から、
10羽が飛び立った瞬間で、撮影ならず。
西日を受け、下から見たお腹がバラ色に輝いて見えました。
※写真は松本市美ヶ原および上越市牧峠にて
草津白根山一帯を、広く飛び回っていると思います。
浅間山にも群れがいます。行き来しているかも。
確実に出会える場所を見つけたら、またお知らせします。