万座しぜん情報館は、環境省が整備した国立公園の自然案内・展示施設です
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里山と深山の春
詳細
2021年05月19日
麓のキャベツ畑から見ると、遠くの山にも手前の林も、白っぽい新緑。
白っぽいのは、コナラの若葉に白い産毛がたくさんはえているから。
嬬恋の里にはコナラが多いんですね。
昆虫少年の好きなカブトムシやシロスジカミキリがいることでしょう。
標高1800mの池にも、例年より1週間早く春の到来。
池に沈んだ白いかたまり。
そう、クロサンショウウオの卵塊です。
毎年言いますが、なんか美味しそうですね。
1匹のメスが1対(2個)ずつ、100~150粒を産卵。
こんな場所です。沈んだタイヤの左奥、ぼんやり白いのが、卵塊。
雨の夜、メス50匹、オス100匹以上が集まって饗宴を繰り広げたのでしょう。
以上、5月17日の朝でした。
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