カッコウやキビタキはもう歌わなくなりますが、
亜高山帯の鳥たちは、まだまだ夏を続けています。
ヨタカ
午前3時45分、ヘッドライトの前に舞い降りてきたヨタカ。
あの風流な声も、そろそろ聞けなくなります。
ルリビタキ
ヨタカが鳴きやむ頃、山じゅうがルリビタキ「だけ」の大合唱に。
他の小鳥より数分早く歌い出すからです。

少し遅れて起き出してきたクロジ君。
クロジ1
クロジ2
クロジ3
だからって、路上ってのは、どうでしょうか……^ω^;
大胆だなあ……我慢できなかったのね、「ホーィ、チィチィ」を。
コマドリ
「ヒンカラララ…」とコマドリ。
メボソムシクイ
「銭取り、銭取り」とメボソムシクイ。

鳥を見るコツは、車から降りないこと。
みんな同じ場所から撮影しました。
(何日か通いましたが)
各種1羽、それぞれここのなわばりオーナーで、
20分に1回くらい、巡回してきます。
(種類が違えば、なわばりは重複します)