身近な鳥、シジュウカラ。
シジュウカラ
なれると、肉眼でもオスかメスかわかります。
ツピ、ツピ、ツピなどと、くり返しさえずっていたら、オス。

最後にクイズあります

一年じゅう同じ地域で暮らすシジュウカラと、
日本列島を南北に季節移動するシジュウカラがいます。
(顔を見ても区別できません)

万座のような高地では、冬はほとんど見られず、
春に暖地から戻ってくるようです。

そんな矢先、やっちゃいました。
ゴメンナサイ‼
しぜん情報館のガラスにあたって命を落としてしまった1羽…。
シジュウカラ落鳥
事故現場

閉館中でも、人気(ひとけ)があるよう、カーテンを開けているのですが、
一カ所、開けなかった窓があり、そこに空吹がきれいに映り込んでいました。

映った景色と落鳥
軽い脳震盪(のうしんとう)ですむこともあるのですが……
……だめでした。

その景色に飛び込んでしまったのです。
初めてのことでしたが、
打つべき手は、打たないといけませんでした…。
(バードセーバーなど)

今日のQ
命を落としたシジュウカラは、オス? メス?
どっちでしょう。
(答えは次回)

#STAYHOMEは「おうちで国立公園を楽しもう!」
という環境省からの呼びかけです。