情報館の窓に(たぶん、映っている自分の姿に)
しきりにアタックしています。
それから展望テラスにとまり、裏の川向うへ。
雨の中、探してみると、初記録のノビタキ。
それにメスもいました。
ノビタキは高原の荒れ地っぽい草地を好みます。
渡りの途中でもオスとメスが出会えば、生まれ故郷へ戻らずに、
突然そこで繁殖する気になることもある、パイオニア的な鳥。
植生の貧しい空吹のまわりなんて、まさに好みの環境かも(偽高山帯)。
日本の草原とともに、ノビタキなど草原性の鳥が減っています。
万座ペアの開拓者精神に期待したいと思います。
今日のQ
ノビタキは、春にどこから渡ってくるでしょうか。三択です。
1)シベリア
2)モンゴル
3)ベトナム
前回の答
2019年の5月16日でした。
(=掲載日。正確には5月14日の夜でした)