3月2日、今年度2回目の「子どもパークレンジャー」が
万座で行われ、12名が標高1800mの冬の自然を体感しました。
スノーシューをはいて、2m近い積雪の上を探索。
多雪地に強い針葉樹の葉や、ダケカンバの特徴的な樹皮を真剣に観察しました。
午後はしぜん情報館でクラフト。
木の材料をふんだんに使い、
思い思いのオブジェやおもちゃを工作。
自然のアートにふれると、
創造意欲がかき立てられます。
12歳くらいまでのそうした遊びや体験は、
ルールやしくみの決まったゲームを与えられるより、
計り知れない想像力を育みます。
この日の「楽しかった」という思い出は、
レンジャーへのあこがれとともに、
子どもたちの将来の飛躍につながるかもしれません!
深雪の森で学んだこと
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