本白根山が2018年に噴火して以降、今も入山は禁止です。
噴火警戒レベルは1ですが、
・死亡事故以降、登山道の安全が確認されていない
・場所により硫化水素ガスが溜まっている危険がある
・雪崩のおそれがある
・火口から500m地点で立入を止めるのは、実質的に不可能
(監視の目が届かない)
など、危険な理由が多すぎるので、
登山口から立入禁止になっています(嬬恋村>群馬県)。
空吹(からぶき)周辺の沢も、
硫化水素ガスの濃度が高いので、立ち入らないようお願いします。
※ 硫化水素は濃度が高いと、臭いを感じないまま、意識を失います。