3月5日の夕暮れ。
西高東低の気圧配置になると、北西の季節風が吹く理由がわかりますね。
(上の黒い矢印)
こんな日は、日中の運転でも、
徐行 点灯 ハザードランプ ホワイトアウトの瞬間は停止
で、お願いします。
4月まではこんな日もあるので、冬タイヤはまだまだ履いたままで。
シベリア生まれの冷たい空気が
日本海(暖流)の上を通過すると、蒸気(湯気)が立ちのぼります。
それが草津白根山などの西側にあたって、雪となって落ちます。
同じ群馬県でも、山向こうの平野では、
この空気が「からっ風」として吹き降ります。
日本海は大時化で、漁はお休み。
H2Oが 波か雪かの違いこそあれ、高潮のような地吹雪が、
あっという間に襲いかかってきます。
二本足で立ったまま、凍結した路面をずるずる…と、
後ろに流されました。
時化(しけ)の天気図
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