万座しぜん情報館は、環境省が整備した国立公園の自然案内・展示施設です
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牛池の主
詳細
2022年09月12日
オオルリボシヤンマです。
空色のまだらがオス、黄色のまだらがメス。
去年は少なかったのですが、
今年はオス数匹、メス20匹あまりが飛んでいます。
オス(上)は広いなわばりをパトロール。
他のオスを追い払い、
何匹ものメス(下)を支配下に置くため、
忙しく飛び回ります。
オスはメスの産卵(右)を監視。
自分自身の遺伝子が残るのを見届けます。
このトンボだけが特別なのではありません。
どの生きものも、同性間の熾烈な争いや
異性間のかけひきを経て、
自分本位な行動をとる個体が選抜され、
その遺伝子が残ってきたのです。
それが、「行動の進化」の歴史です。
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