![ウラナミシジミ雌雄](/images/thumbnails/images/2019/20191004-161738-fill-645x357.jpg)
本人が考えているわけではありませんが、こうなると都合がよかったから、
このように「進化」してきました。
情報館の前は、トノサマバッタなど、
草原性の昆虫が意外と多い空き地です。
空紫色?水紫色? 綺麗なウラナミシジミがいました。
今が旬のチョウです。
![裏波蜆](/images/thumbnails/images/2019/20191004-161758-fill-490x517.jpg)
![リンドウ2](/images/thumbnails/images/2019/20191004-161948-fill-440x366.jpg)
リンドウも、もう終わり。
麓のハチやアブは、ひっきりなしにシソ科の花
(ナギナタコウジュやカメバヒキオコシなど)へ通っています。
*
どの花もハチを独占したいため(考えてはいませんが)
「他の花が終わる頃を見計らって咲く」という戦略が進化しました。
そのため、春から秋まで花期が少しずつずれる「花ごよみ」ができます。