プライベートツアー常連さんの
小野寺竜一さんが、発見して下さいました。
ジョウビタキ巣立ちビナ1
朝の散策中、車道の真ん中で出会ったとのこと
(小野寺さん撮影)。ぶすっとした表情が、
なんとも可愛いですね( ^ω^)・・・。
ずっと探し求めていた、ジョウビタキの巣立ちビナです。
シベリア生まれの冬鳥だったジョウビタキが、
10年前から信州の高原などで繁殖を始めました。

万座では昨年から親鳥を見かけ、
鹿沢温泉では今年、巣立ちが確認されました。

鳥は巣立ちを確認しないと「繁殖した」ことにならないため、
これが万座での繁殖初記録です。

ジョウビタキ巣立ちビナ2
3羽のうち、右上の子の腰~尾がオレンジ色。
それでジョウビタキとわかります。
草むらに移してあげたそうです。

ちなみに親はこんな鳥。
冬はよく庭先にも来てくれます。
ジョウビタキオス
オス
ジョウビタキメス
メス
最近、万座ではカルガモの母子(ヒナは4羽)も路上にいました。
山上の池にいた家族が、標高差100mを歩いて下ってきたようです。