万座しぜん情報館は、環境省が整備した国立公園の自然案内・展示施設です
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黄昏のヤマドリ
詳細
2022年01月08日
万座からの下りで、林の中の丸いものに気づきました。
ノスリやフクロウの大きさですが、頭が小さい…
んんん…っ…ヤマドリだ!
〈16:30〉ミズナラの枝でねぐらに就いたオスのヤマドリ。
キジ科の鳥は、夜は木に上がって寝ます。
一度は見たいと思っていた、ヤマドリのねぐら入り。
新年早々幸運でした。
写真を明るくすれば、ヤマドリとわかりやすいですが…
厳寒の夕暮れのシルエットの方が、味わいがあります。
〈ヤマドリのプロフィールは最後に〉
ノウサギの足跡が随所にありました。
馬跳びのように、長い後ろ足が前足を超えてつくので、
進行方向は右下から左上です。
うわ~、駈けまわってますね。追いかけっこでもしたんでしょうか。
キツネの目をくらます「留め足」かな?
よく見ると、手前にネズミの足跡も。
プロフィール:ヤマドリ
日本固有種。群馬県鳥。
日本の国鳥の座をキジと争ったことも。
尾の長さを入れると、キジより大きい。
暗い森の地上でシダやドングリなどを食べて暮らす。
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