万座しぜん情報館は、環境省が整備した国立公園の自然案内・展示施設です
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チョウの産卵と食草
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2022年08月23日
エコロジカルガーデンの花ごよみもうつろい、
今はツリガネニンジンやクサフジが盛りです。
ツリガネニンジン
クサフジ
モンキチョウのメスが飛んできました。
吸蜜源としてではなく、幼虫の食草として、
マメ科の植物を物色しているのです。
さっそくクサフジに産卵を始めました。
お尻を上げて、1粒ずつあちこちの葉へ(リスク分散)。
産みたての卵。長さ1.5mmで米粒ほどもありませんが、銀シャリのような輝き。
シシウドの葉につくキアゲハの幼虫。
セリ科を食べるので、家庭菜園ではニンジンやパセリでおなじみ。
「食べてもまずいぞ」と知らせる警告色ですね。
キアゲハは花に産卵します。
よく見ると、長さ5mmほどの生まれたての幼虫があちこちに。
小さい頃は白黒で、鳥の糞に擬態しています。
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