エコロジカルガーデンの花ごよみもうつろい、
今はツリガネニンジンやクサフジが盛りです。
ツリガネニンジン
ツリガネニンジン
クサフジ
クサフジ

モンキチョウのメスが飛んできました。
吸蜜源としてではなく、幼虫の食草として、
マメ科の植物を物色しているのです。
モンキチョウ産卵
さっそくクサフジに産卵を始めました。
お尻を上げて、1粒ずつあちこちの葉へ(リスク分散)。
モンキチョウ卵
産みたての卵。長さ1.5mmで米粒ほどもありませんが、銀シャリのような輝き。
キアゲハの幼虫
シシウドの葉につくキアゲハの幼虫。
セリ科を食べるので、家庭菜園ではニンジンやパセリでおなじみ。
「食べてもまずいぞ」と知らせる警告色ですね。
キアゲハ初齢幼虫
キアゲハは花に産卵します。
よく見ると、長さ5mmほどの生まれたての幼虫があちこちに。
小さい頃は白黒で、鳥の糞に擬態しています。