新学期も見えてきて、今更ですが、
課題を終え、タイクツしているあなたへ。

しぜん情報館で「エサ」として飼っている生きものを紹介します。
(苦手な方は、無理にご覧にならないよう…)
ワラジムシ1
ワラジムシは、落ち葉などを食べますが、
ニンジンやキャベツなどを入れておくと、喜んで食べます。
(ね、喜んでるでしょ?)
大ワラジー君、中ワラジー君、小ワラジー君・・・カワ(・∀・)イイ!!
最後にクイズあります

いろいろなエサ
左から…
・両生・爬虫類のエサとしてメジャーなフタホシコオロギ(通販)、
シマミミズ(木くず・腐葉土の中から)、
・ゴミムシダマシ(小甲虫)の幼虫、ミルワーム(ペットショップで)、
・ユスリカの幼虫で、ワカサギ釣り用のアカムシ(釣具屋または通販で)、
・ミミズと一緒に入っていたハナムグリまたはクワガタの幼虫
(1匹だけなので、エサにはしません)

私たち動物は、必ずほかの動物や植物の命をいただかないと、
生きられません。
ペットにもエサが必要ですが、エサも命。大事に扱いましょう。

庭や公園にふつうにいるワラジムシ。
探してみると、どういうところに多いかわかります。
すると、飼うときに、どういう環境(隠れ家や、湿り気など)を
用意してやればよいかわかり、
ワラジムシのキモチに近づくことができます。

生きものを死なせてしまっても、それは命の大切さがわかる貴重な経験。
最後まで飼えば、肉や魚を残さず食べる意味もわかり、いつかやがて、
遠く離れたホッキョクグマのおかれている現状も
想像できるようになるかも知れません。

ワラジムシ2
ブロックをどかすと「やっ、めっかった!」と
わらわら逃げ惑う可愛さが魅力。
そんなワラジー君たちを観察するだけで、いくらでも探究心に火がつきます。
あまりよじ登らない虫なので、広くて浅いタッパーで飼うのがおすすめ。

なぜ、集まりたがる? どうやって仲間の存在を知る? 色は遺伝する?
1匹ずつアクリル絵の具でちょんと印をつければ、
同じ子がいつも同じ場所にいるのか、いつも同じ子と一緒にいるのかも
わかるでしょう
(ときどき脱皮するので、見失いますが…)。

知識や結論ばかり求められがちな昨今ですが、
自然界はわかっていないことだらけ。
何を不思議に思ってもよいし、疑問や謎をみつけ、
「なんでなんで?」と考え、追究し、想像することの方がずっと大事。


ワラジー君たちは、なぜこんふうに進化してきたのか、
仮説を立て、それを検証するダイタンな実験を考案するだけで、
自由研究は120点です!


今日のQ
ヤマアカガエルのオタマジャクシ。
この子たちの一部も、水生昆虫のエサになるかも…。
さて、写真の中にはざっくり何匹いるでしょう?
オタマうじゃうじゃ
1)ぱっと見で予想を立て 2)まず10匹を数え
3)もう一回、全体を見てみましょう
こういうのは、たいてい印象より多いです。

5月9日の答
正解(バラ科)は 1)ウワミズザクラ でした。
サクランボも果物。やっぱりサクラ類はバラ科なのです。
ちなみに、
2)サラシナショウマ はキンポウゲ科(キンポウゲには似ていませんが

3)アカショウマは ユキノシタ科(ユキノシタには似ていませんが)
4)オカトラノオ はサクラソウ科(サクラソウには似ていませんが)
でした。