
これはニュウナイスズメといいます(名の由来には諸説あり)。
主に新潟県~北海道の山林で繁殖し、庭には決して来ない、
スズメより野鳥っぽいスズメです。
長野県などにも少しいますが、白馬村、戸隠、菅平など、
湧水の名所のような林に限ってすんでいます。
冬は東海以西に渡ります。

孵化したての青虫か、アリマキがいるのでしょう。


スズメより赤さに磨きをかけてきた、オスの魅力が問われる場面。
とても舌など切れませんね。
万座ではないのですが、遠くない場所(同じ上信越高原国立公園内)で
近年、繁殖を始め、数つがいが居つくようになりました。
毎年GW頃になると戻ってきて、
チィ、チィ、ピジュ、ピジュとにぎやかです。
前回のクイズの答は次回に!