万座しぜん情報館は、環境省が整備した国立公園の自然案内・展示施設です
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#STAYHOME 山荘の朝の鳥(2)
詳細
2020年05月04日
前回のアカハラに次いで、
別荘地や高原のカラマツ林になくてはならない
歌い手の
アオジ
。
山の湧水にペアで現れました。左がメス、右がオス。
最後にクイズあります
冬は関東以西の、庭や公園にも来る鳥です。
(アカハラやウグイスも同じ)
この時期、どの鳥もメスが授精可能期間なので、
オス(左)はメスに浮気を許さないよう、そばを離れません。
近縁で、よく似ているアオジ(左)とノジコ(右)。
どちらも鈴を振るような美声でさえずります。
今日のQ
昔々、アオジとノジコの先祖は同じでした。
でも、●●●ができて離れ離れになり、シベリアや北海道ではアオジとして、
本州ではノジコとして、別々の道を歩み始めました。
今はまた両者が再会し、同じ場所で見られますが、
もう別種なので、出会ってもお互い素知らぬ顔。
さて、●●●とは何でしょう?
前回の答
アカハラは「軽井沢町の鳥」
です(2002年指定)。
1990年代は軽井沢に3000羽以上いたアカハラも、今では数十羽。
ただ、軽井沢だけで何かが起こっているわけではありませんし、
原因不明の鳥の激減が多い昨今です。
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