台風でタカの観察はできませんでしたが、
両生類(&情報館)のコアなファンが集い、
秋の遡上期を迎えたハコネサンショウウオを探しにいきました。
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飼育展示の中で、いちばん目立たないけれど、
いちばん可愛らしいのは、この小人たちかも。
皆さん、覚えていますか?

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だんだん色素ができて、黒っぽくなってきました。

タゴガエルのオタマジャクシです。
冷たい流水の中、サンショウウオに食べられないよう、
ビンに網のふたをして、沈めて飼育。

今から70年前の9月7日、
上信越高原国立公園が制定されました。

式典会場入り口
草津音楽の森国際コンサートホール

それを祝う式典が、同じ9月7日に
草津町で催され、約200人が集い、
記念講演や弦楽四重奏のコンサートに耳を傾けました。

同時に行われた写真展。山岳地域・火山群・高原ならではの動植物や風景。
写真展
いくつものエリアに分けられる、日本有数の大きな国立公園です。

写真展(草津・万座)
草津・万座地域のほか、谷川、苗場、志賀高原、須坂・高山、浅間など。

写真展は、各地を巡回して行われています。
http://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2019/709.html




いつも「キャー可愛い」系の
反応・ご声援、ありがとうございます。

仔クロ1
今年生まれのクロサンショウウオたちは、5~6cmに育ち、
大きく姿を変えました。
(可愛いウーパールーパーが、まだ1匹残っています)

今、その大半を、生まれ故郷の湿原へ放しつつあります。
仔クロ2

この9月で、「上信越高原国立公園」は
70周年を迎え、草津温泉で記念式典も行われます。

芳ヶ平
芳ヶ平湿原

万座しぜん情報館では、これを記念して写真展を行います。
そこで、皆さまがお撮りになった「これは!」という1枚を募集します。

ずっと募集していたクロサンショウウオ(成体)の名前。
「モトプヨ」に決定しました。
たくさんのアイディア、有り難うございました

2019クロ名前募集
この子の特徴をよく読んで下さった方の「元ぷよぷよ」という案を頂きました。
http://manzanc.jp/info/2019-06-08-09-12-39

3匹のうち、他の2匹は「ジュピター」「ブラックタイガー」です。
今年生まれの子たちは、数日前からえらが消え、
上陸を始めたものがいます。


戸外に自由研究相談室や缶バッジ制作コーナー
自由研究相談室や缶バッジ作成コーナーは、気持ちのよい戸外に。

昨日までの5日間、
万座しぜん情報館は、毎日平均500人の
お客様をお迎えし、開館以来6万人を突破しました。
有難うございます!

8/10はコウモリ観察、
8/11(おてがるツアー)は昆虫観察、
8/12はプランクトン~水生昆虫~モウセンゴケの観察。

コウモリ観察会
超音波をとらえる探知機でコウモリを探し、「あっ、あそこ飛んでる!」(左) 
夜は水生昆虫も活発でした…マツモムシ、ミズスマシ、メススジゲンゴロウ、ヤゴなど(右)

万座では、毎日ツキノワグマが目撃されています。
夏はクマが一番お腹をすかせている時期です。
ササの新芽や、クロマメノキ(ブルーベリーの一種)、
アリの巣などを探して歩いています。

2019クマ大小
小さくても1頭でいれば「子グマ」ではなく、親離れした若いクマ(左)。
成獣(4才以上)は鼻先が長い(右)。オスで70~80kg、メスで40~60kg。

クロサンショウウオ幼生2019年7月下旬
今日は私(クロサンショウウオ、今年生まれ)のことではなく、
先輩メンバーの卒業の件で。

しぜん情報館で長いこと飼育していた
オオルリボシヤンマの幼虫(ヤゴ)が、
無事に羽化し、牛池に帰っていきました。

羽化したメス
このトンボはなぜか、圧倒的多数がメスなのですが、 この子もメスでした。

3~4年かけて育ちましたが、成虫期間はひと夏。
リスクを分散するかのように、
牛池だけでなく、他の池まで飛んで産卵するでしょう。