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芽吹きの頃、低いやぶがゆっくり動いていたら、その「のそのそ感」で、「ああ、出てくる出てくる」と微笑んでしまいます。冬ごもりから起き出した、二ホンアナグマ。昔からムジナとよばれ、タヌキ(イヌ科)とも混同されましたが、イタチ科の動物です...
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ついに始まりました! 産卵場所への大移動!!雨の夜、サンショウウオが路上のあちこちに出ていたのです。(アカガエルやヒキガエルとともに、車にひかれたものも…)連れ帰ったのは、クロサンショウウオ6匹(うち子持ち♀2)、ハコネサンショウウオ1匹(ハコネの本格的な遡上は、半月ほど先と...
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早春の一時期だけ地上に現れ、青葉の季節になると、目立たなくなる「春植物」。(スプリング・エフェメラル=春の妖精)
体のわりに大柄な花を急いで咲かせて虫を集め、林床に光が届くうちに葉で光合成を行い、結実させ、...